フリーランスの健康保険、どこまで準備する?

Pocket

2014年10月16日

フリーランスを続けていくうえで、毎月の支払は少しでも削りたいのはみなさん思っているところだと思います。

そんななかで、普段はまったく意識しないのに、いざ!というときに準備しておくと助かるのが健康保険。

どの程度まで準備しておくとよいか、少し調べてみました。

国民健康保険

支払っていない人は少ないと思われる国民健康保険は、支払った金額が全額控除対象になるため、きっちり支払うことをオススメします。

これで会社勤めしてる人と同じ額の負担で、病気になったときにお医者さんにかかることができます。

参考:確定申告・年末調整の社会保険料控除について(国民健康保険税分)

http://www.city.isumi.lg.jp/shimin/tax/cat1213/post_314.html

民間保険会社の生命保険

この負担をどこまで毎月行うのか、は悩みどころ。保険アドバイザーの意見も聞きつつ、健康状態や、何かあったときの生活保障なども考えて加入しておくことをオススメします。

税金的にもサラリーマン時代と同様、控除対象になります。

参考:生命保険料控除 ~ 控除証明書提出でお馴染み! ~

http://salaryman.station-t.com/tax_seimei.html

組合の健康保険

デザイナーやライターには、フリーランス向けの健康保険組合があり、国民健康保険の代わりに加入して、国民健康保険と同様のサービスを受けることができます。

しかも支払う額は国民健康保険よりも安くなる!というお話です。ぜひ加入を検討してみてください。

参考: 文美国保で健康保険を安くしよう!文美国保に入るには?独身者だけがお得!?フリーランスのマネー講座

http://moneyreport.hatenablog.com/entry/2014/08/28/125726

他にもいろいろある

健康保険とは少し違いますが、国民年金基金、小規模企業共済、確定拠出年金などもあります。これらをうまく使うことで、将来何かあったときの設計と、税金控除額の拡大ができたりします。

興味ある方はぜひ調べてみてください。

参考:フリーランス・自営業者向け年金・保険・福利厚生サービスなど

http://dieki03.hateblo.jp/entry/2013/09/02/224819

 

Copyright © 砂場 all right reserved.
お問い合わせ | 運営会社: