レシート・領収書の保管方法

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2014年9月17日

レシート、領収書、かさばりますよね。

でも法律では7年間、保管する義務があったりします。基本的には紙で保管せよ、とのことです。

参考:帳簿書類等の保存期間及び保存方法(国税庁)

http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5930.htm

 

ということで、紙の保管方法についていくつかご紹介します。

ノートに貼る

1ページ、あるいは複数ページ(ただし決まったページ数)を1か月として、とにかくペタペタ貼っていきます。

一番簡単・単純で、また例えば1冊を1年分とすれば管理も簡単なので、何もやらないよりはマシと言えます。

ただ提出する帳簿との照らし合わせがあるので、貼り付けるには粘着力の弱い、つけ・はがしが簡単なスティック糊を使うことをオススメします。

複数ページを使う場合は、1ページ目は現金での支払い、2ページ目はクレジットカードでの支払い、3ページ目は銀行口座での支払い、などにカテゴリに分けると便利です。

ポケットファイルでまとめる

基本的にノートに貼る方式と変わらないのですが、貼るのではくポケットにいれます。

こちらもカテゴリ毎にポケットにいれると、あとで伝票確認をするときに便利です。

ポケットにジッパー等がついていないものだとぽろぽろ出てくるので、なにかしらで止めておいたほうがよいと思います。

スキャンしておく

原本を保管しておくのは重要ですが、それと併用してスキャンスナップ等でレシート・領収書をスキャンし、OCR機能を使ってパソコンで検索できるようにしておくと、

領収書があったかどうかのチェックができ、たいへん便利です。

ノート、あるいはポケットファイルでのまとめ方も、スキャンした日毎にまとめておくとより便利になります。

バインダーでまとめる

ポケットファイルより値段が張るのですが、レシート・領収書のほかにも総勘定元帳や出納帳なども同様に保管義務があるため、バインダーでそれらの書類と一緒にまとめて、

1年を1冊にしておくと保管がしやすいです。

 

いたって普通の内容ではありますが、意外と盲点だったり、日々たまっていくレシート・領収書をきれいにまとめることで確定申告もしやすくなるので、早いタイミングから自分なりの方法を見つけておくと後が楽になりますよ!

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