1年のお金の流れの予定を立ててみる

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2014年7月3日

フリーランスという響きはなんでも自由!という風に感じられますが、
実際は「個人事業主」という名前のとおり、事業主なので会社と同じように「自分を経営する」ということになると思います。

経営といえば会社なわけですが、会社では事業計画書なるものを作って、
最低でも1年分、会社によっては複数年分だったり、4か月に1回チェックする用のものを1年分作ったりします。

事業計画書の内容はおおまかに

1.どういう方針で仕事をしていくか(why)
2.その方針を実現するには何をするのか(what)
3.実現するために行うことは、どこで売れそうか(where)
4.実現するために行うことは、だれ向けか(whom)
5.実現するために行うことは、どうやってやるか(how to)
6.実現するために行うことは、いつからやるか(when)
7.実現するために行うことは、だれがやるのか(who)
8.実現した結果、どのくらいのお金が入ってくるのか、出ていくのか(how much)

がまとまってるものと考えたらよいと思います。

とくに重要だと思うのは、1.と5.と8.で、さらにいうと 8.は1年後に振り返ったりすることもできるので、
できるだけ細かく記載したほうがよいと思います。
もっというと貸借対照表と損益計算書に近いものになると、より会社経営っぽくまとめられて、
会社経営のノウハウの個人事業主に使えたりするので便利だったりすると思います。

とにかく個人事業主は誰からもこうしなさい!と言われることが極端に少ないと思うので、
こういった資料を作ることで自分自身を振り返ることができるのはメリットだと思います。
事業計画書の作成、オススメです。

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