屋号って必要?
フリーランスになって、開業届を出すときに「屋号」を書く欄があります。
これってぎょっとしませんか?何を名乗っていいのかもわからないし、何を名乗るべきなのかもすぐには難しいですよね。
砂場こじかは屋号欄は未記入で届出をだしました。なので税務処理時はすべて本名になります。
ということで、なぜ屋号が必要なのかを調べてみました。
本名を相手にいわなくてもよくなる
イラストレーターやライター、デザイナーの場合はデザインネームやペンネームなどで活動することもありますよね。その自分ではないが自分を示す名前として屋号は使えますので、フリーランス活動にいっそう身が入るというものです。
本名以外の銀行口座が作れる
銀行口座を個人使いと仕事使いで分ける場合、仕事使いの口座は屋号で作れるそうです。その場合、記載される内容は「屋号+本名」になるようです。請求書の名前も同じようにしておくと管理が便利になるかもしれません。
参考: SOHOで開業届を出したら屋号名義の通帳を作ろう!
http://crowdworks.jp/lp/mm/soho/articles/9722
名付け方によってちゃんと仕事をしてる感がでる
お仕事をいただくお客さんも、税務署のひとも、みなさん人間です。なので、たとえば「鈴木さん」より「プロデザインの鈴木さん」のほうが、何の仕事をしているのか一言で伝えられます。この場味、屋号は「プロデザイン」ですね。当たり前ではあるのですが、意外と効果はあるようです。
参考: フリーランスでも屋号は必要ですか?
http://fukuoffice.com/others1.html
ということで、屋号がないことのデメリットはとくに無いようですが、あったほうがメリットが出るケースはあるようです。またインターネット上で営業する際には、サイトとの関連性があるとよいようです。とくにこだわりがないのであれば、このタイミングで屋号を考えてみるのも楽しいかもしれませんね!
参考:個人事業主やフリーランサーが屋号を決める時に注意すべき6つのポイント
http://www.makeleaps.jp/blog/2012/04/%E5%80%8B%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E4%B8%BB%E3%82%84%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%81%8C%E5%B1%8B%E5%8F%B7%E3%82%92%E6%B1%BA%E3%82%81%E3%82%8B%E6%99%82%E3%81%AB/