なるべく細かく書いた請求書を作っておくとあとが楽になる

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2014年7月19日

会社勤めをしていると、営業担当にならない限りなかなか請求書を作るタイミングはないかなと思います。
フリーランスでも、請求書を作らなくても、たとえばメールのやりとりで振り込んでもらえることもあると思います。

ただそういった場合、消費税がどうなるのか、源泉所得税という所得税がどういう扱いなのか、が不明瞭になったり、
仕事についての単価がわかりづらかったりした結果、確定申告のときにたいへんになるケースもあると思うので、
使いまわせる請求書のひな型を用意しておくと便利です。

項目としては、

・何の仕事なのかを書く欄(件名)
・それはさらに何の仕事なのか書く欄(品名)
・それはいくらなのかを書く欄(単価)
・それはいくつ納品すると仕事になるのかを書く欄(数量)
・単価と数量を掛け算した金額を書く欄
・金額の合計を書く欄(小計)
・小計から計算した消費税を書く欄
・小計から計算した源泉所得税を書く欄
・小計+消費税-源泉所得税を書く欄(合計)
・備考を書く欄
・名前、住所、連絡先を書く欄
・請求書をつくった日付を書く欄

ぐらいがあれば事が足りると思います。

エクセルやワードなどのソフトを持っていれば、請求書のひな形を無料で配布しているサイトも多くあるので、
それらを使って上記の入力項目を設けてもよいと思います。

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