家族に仕事を手伝ってもらって節税!

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2014年6月27日

みなさん青色申告の申請はお済みでしょうか?

予想される年間の売上が多い・少ないに限らず、青色申告の申請を出しておくと税金の優遇措置が何かと便利です。

 

その中でも便利なのが、家族に仕事を手伝ってもらったときにお給料を支払えば、その額を経費にできる制度です。

「青色事業専従者給与」という制度です。

事前の届け出と条件(半年間継続的に支払う予定がある、15歳以上である、家計が一緒である、など)は必要なのですが、税務署にいって必要書類を書いて提出すれば終了です。

とくに手続に費用もかかかりません。

 

よくあるのは奥さんや旦那さんに、経理を手伝ってもらうケースだと思います。

ほかにも一緒に住んでる兄弟、姉妹がデザイナーだった、プログラマーだった、おじいちゃんが元経理だった、なんてことであれば

一度お仕事の相談をしてみるのもいいかも。

一緒に住んでないおじさんにお仕事を頼んだ場合はこのケースにあてはまりません。(ふつうに外注費として計上はできるはず)

 

フリーランスはただでさえ色々とやることが多いので、なるべく手伝ってもらうところは他の人に手伝ってもらい、

手伝ってもらった分はしっかりお支払いして経費にすれば、仕事の負担も減り、節税にもつながって結果的に一石二鳥です。

大変そうだなと思ったらぜひ周りの人に一度相談してみましょう。

 

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